修了式のアンケートより
鯖江高等学校 硬式野球部
『 部 訓 』
- 1・心の底から野球を楽しめるチームだ!
- 2・ガッツ溢れるプレーで、満員の観客を魅了するチームだ!
- 3・日本一、笑顔が絶えないチームだ!
- 4・どこよりも掃除をし、道具を大切にできるチームだ!
- 5・心から「ありがとう」と言えるチームだ!
60日間メンタルトレーニングを受講された生徒の声
小嶋義英
- ・受講前の自分はとにかく最悪だった。練習中や試合中は自分の感情を表に出して、先生、コーチ、先輩や同級生たちに散々迷惑をかけてきた。うまくいかないことがあると、環境や他人のせいにしていた。でも(自分が一番悪いのに…)と心のどこかでは思っていて、毎日が辛かった。そんな自分が大嫌いだったし(どこかでかわらないとな)と思っていた。そんな時にメントレをやるという話を聞いて(これが変われるチャンスだ!)と思って真剣に取り組んだ。感情のコントロールができるようになり、落ち着きがでてきた。受講して強く思ったことは、習慣の大切さだ。‘トレーニング面、勉強面、生活面とあらゆる所での良い習慣作りが自分を自立した人間にする’と、メントレを終えて強く思う。その取り組みの中で自分に勝てる喜びも知った。体力がつき、マラソン大会の順位が上がった。生活面では洗濯、弁当箱洗い、掃除などの習慣がついた。最も印象深いのは「言葉の威力」のレッスンだ。当時チームの負けが続いて(もう少しで秋の大会を向かえるのにこのままで大丈夫なのか。)とチーム全員が不安を抱えていたときに、このレッスンがやってきた。アファーメーションを叫んだときはなんとも気持がよく、楽になった。「俺たちは、あらゆる面でどんどん良くなっている!」この言葉は一生忘れない。
高島幸士
- ・トレーニング面では工夫して、週毎に10km走ったり、ハンドグリップ、腹筋、背筋各200回以上やったりした。生活面は一番の弱点であるコミュニケーション能力を上げるために1日5回以上家族や友達に話しかけたり、また、汚れたところをきれいにたわしでこすって洗濯したりした。親に褒められ、達成感も味わった。勉強面では苦手な古典の点数が上がった。
東川大河
- ・60日間メンタルトレーニングを通してとても良いものを得る事ができた。1つ目は続けることの大切さだ。勉強、トレーニング、手伝いを続けることができるようになってきた。目標を立てる事が習慣になった。トレーニング面ではロンティーが前回より20点上がり、打球が違ってきた。勉強面では苦手教科の点が上がった。生活面では靴を揃えるようになり、手伝いを自らするようになった。2つ目はプラス思考と言葉の大切さだ。僕がいつも何気なく「面倒くさい、だるい」と発していた言葉がチームの雰囲気を悪くしていたことに気付けた。3つ目は自分の考え方の向きを良い方に向けることの大切さだ。
堀寛朗
- ・レッスン通してメントレが楽しく感じられるようになった。またスポーツマンとしてメンタルがいかに勝負事に絡んできて重要になるかも学べた。一番印象に残っているのはアファーメーションだ。僕は大勢の前に立つ事が苦手なので、自分の発表の前はとても緊張していたが、いざ大声でアファームしてみたら心のどこか、とてもすっきりしていて、言ったことが実現できるような気すらもしていた。言葉の力はすごいと思った。またキツイ練習のときも前向きな言葉を発するようになった。前向き肯定的に考えられるようになった。自分の目標を明確にすることができ、そのためにすることを習慣化できた。自分のことが少し好きになれた。
村瀬凌
- ・メントレを通して成長できた。家の手伝いもするようになり、風呂掃除が習慣になった。トレーニング面は今までやらなかった素振り1000本などいろいろなことをした。たまに妥協したが最後になるにつれて1週間トレーニングをやり抜く力を手に入れた。スイングスピードが上がり、飛距離が伸びた。印象に残っているのは「言葉の威力」のレッスンだ。それ以来、僕は前向き肯定的な考え方を意識して、ポジティブな発想をするようになった。いろんな人が「嫌だなぁ」とネガティブな発言をしていると「楽しもう」などとポジティブになる言葉を発信している。セルフ・イメージの大事さも痛感した。人は考え方一つで大きく変わってしまう。これから何をするにしてもしっかりと自分で意味を考え、夢に向かってしっかり進んでいく。
飯田悠太
- ・最初はそんなに効果があるとは思っていなかったが、深川さんの講演や教材CDを聞いていくうちにメントレの良さがわかった。数多くの人たちが辛い状況から這い上がってきていることがわかった。目標に向かって毎日努力し続けることは、とても大切だと思った。期間中、目標達成できた週が少なく、自分の弱さもわかったが、60日間チャレンジし続けることで成果もでてきた。トレーニング面ではバットが前よりも振れるようになり、勉強面では苦手教科の点が上がった。生活面は家事を手伝うようになった。言葉の大切さもわかった。
田中聡
- ・紙に書く事で目標が鮮やかになった。以前は悪い言葉を発してしまう事が多く、良い言葉よりも悪い言葉を食べてしまう習慣があった。しかし「言葉の威力」のレッスンを受けてからは良い言葉を食べるように、また発するように意識した。トレーニング面では打球が強くなり、勉強面は苦手教科の点が上がってきた。生活面はユニフォームを洗うようになった。人に与えること、イメージトレーニングをすること、自分から行動することなどができるようになった。]
田村太一
- ・メントレを通して、深川さんから「生活面の目標ではこういうことを行った生徒もいた。」と具体的に話を聞き、自分も親の負担を軽くする為に色々考えて、洗濯や風呂掃除などをした。そうすると、親がどれほど自分の為に尽くしてくれているのかがわかってきた。感謝の気持は勿論のこと、大変さ、出費、世話をしてもらっていることなどを改めて知り、親の存在の大きさを目の当たりにした。その親に逆らう態度をとったり、弁当を残して帰ったりしていた自分は本当に愚かだと思った。その反省を忘れずに、もっと自立した人間、そして小さい事でも人の役に立てる人間になれるように頑張る。野球面では、試合で登板するときに楽な気持でイメージ通りにプレーできることが多くなった。飛距離が伸びた。勉強面では数学が30点以上上がった。話した事のない人でも何のきっかけを探して話す事ができるようになった。
山本亨司
- ・親に素直に「ありがとう」と言えるようになった。受講前は雨の日に送り迎えしてもらったときなど、心では思っていても照れくさくてなかなか言えなかった。しかし、メントレを通して洗濯や皿洗いをした時に母さんから「ありがとう」と言われるととても嬉しかったから、僕も絶対に言おうと思った。最初は違和感があったけど、何回も「ありがとう」と言ううちにすっと出るようになった。また「言葉の威力」のレッスンで、言葉は自分を成長させたり、自分の成長を妨げたりするものだということがわかった。受講後は自分や周りの人に対する影響を考えて、いい言葉を発してみんなを引っ張っていこうと思っている。トレーニング面では筋力が上がり、スイングが良くなった。
花房朋生
- ・前向き肯定的に受け止めることや、目標を鮮明に描く事など、自分には足りないものばかりを学ぶことができてとても良かった。目標達成に向けたチャレンジは、徐々に達成率が上がって、最後には全勝できた。勉強面では国語の順位が上がった。一番印象に残っているのは生活面で皿洗いをしたことだ。最初は面倒くさいという気持がでてやらない日もあったが、深川さんの話を聞くうちに、「やらなくてはいけない」という気持が勝ってきて、今では皿洗いは習慣になった。これからはもっと色々なことを習慣化させて自立した人間になり、親の負担を減らしていく。また目標に対して今まで以上に興味をもって調べることができた。アファーメーションなどによりチームも元気になった。有意義なメンタルトレーニングだった。
藤田和万
- ・自分は昔から「人間性がない」と言われて、自分でもどこが悪いのかわからなくて、悔しい思いをしたことが多かった。それが野球のプレーなどにも出て、怒られたことも多い。そんな中でメントレを受講して、少し変わってきたと思う。レッスン1で初めてみんなの前で3分間スピーチをした。とても緊張して、話したいことを考えていたが、頭が真っ白になった。終わった後、深川さんに「笑顔が足りない。鏡の前で3分間『Iloveyou』と言うようにしなさい。」と言われた。実際にやってみると恥ずかしかったけれど、最近は笑顔が増えてきた。動機のレッスンでは、「目標が叶うとどんないいことがあるか」ということを考えたことで(目標を達成してやる!)というパワーをもらった。プラス思考とマイナス思考について学んだ。自分はいつもミスしたらどうしようと、絶望に目を奪われていたと気付いた。それからは希望に目を合わせようと思うようになった。チームのあり方について学び、かけ算チームを目指していこうと思った。そして自分はこの世でたった一人のかけがえのない存在だと聞いて、もっと自分を大切にしようと思えるようになった。
若杉竜生
- ・自分は感情を表に出さない人間で、他人を傷つける言葉を良く言ったり、よく喧嘩したりした。でも「言葉の威力」のレッスンを受けて、「ありがとう」という言葉の良さがわかった。親に感謝の気持ちがもてるようになり、感謝の言葉を伝えられるようになった。アファーメーションは、最高のレッスンになった。大きな声を出す事が苦手な僕だったが、叫んだことによって「自分ならできる」と思ったし、すっきりした。またチームのアファーメーションによってチームが一つになったような気がした。1日1日やるべきことができるようになった。野球面では打球の伸びが変わり、生活面では進んで手伝うようになった。
川端貴城
- ・「継続してやる」ということができるようになった。靴を揃える事は習慣になった。トレーニング面で、今まで1日100回も素振りをしたことがなかったが、目標を決めて練習後に素振りやティーをするのが当たり前になり、スイングスピードが速くなった。この前の1年生大会では結果を出す事ができて嬉しかった。物事を前向きにとらえるようになった。
田中康介
- ・メントレを通して、夢や目標をみることから始まり、自分がどのような立場かを知り、その目標を達成する為にはどのようなことをすればいいのかを考え、チームの目標やイメージトレーニングなど、たくさんのことを学んだ。トレーニング面では「総筋力800以上」勉強面は「学年10位以内」生活面は「自立した人間になる」という目標に向かって努力してきた。勉強面では目標達成には至らなかったが、今までで一番いい結果で、苦手教科も克服できた。生活面では靴を揃えたり洗濯をしたりした。洗濯することの大変さを知り、親に感謝した。トレーニング面では「もう嫌だ」と思ってからも続けることができ、ロングティーで記録が伸びた。このメントレを通して、精神的にとても強くなった。
玉村光汰
- ・受講するにあたって変えたいと思っていたところは、初球、積極的に振りにいけない弱い気持だった。最近ではほとんどの打席で初球を振れている。目標設定をし積極的にトレーニングして、打球が速くなった。生活の中に勉強をする時間を作り、苦手な化学の点が上がった。生活面では靴を揃えることなどの細やかなところもチェックするようになった。ミスをあまり引きずらなくなった。前よりも本を読むようになった。
寺井那洸
- ・野球に対して、以前は「甲子園に行きたいな」というあこがれの気持だったが、受講してから「絶対に甲子園に行ってやる」という確かな目標になった。また人への接しかたが変わった。イライラしたり気に食わない事があったりすると人に当たっていた。しかし、今は、全て自分の責任にするようになった。人への悪口が減り、褒め言葉が増えた。深川さんの話で一番印象に残っているのは、条件づけされたノミの話だ。自分は何かに行き詰まるとそこが自分の限界だと決めつけていたが、それではノミと一緒だと思い知らされたので、自分で限界を決めないようにする。生活面は挨拶が習慣になり、料理の手伝いもするようになった。メントレを受講して笑顔が増え、とても楽しい生活をすることができている。メントレを受けることができて良かった。
伊勢千紘
- ・ほぼイップスが直った。小学5年生の時に肘を壊してしまい、6年生の時に直ったがストライクが入らず、8割以上がボールになり、それからしっかり投げられなくなった。イップスを直すために、具体的に何をしたら良いかが分からなかったけれど、メントレの中で「できる」と思い、心の中で言い続け、それをやり続ければできるということを学び、自分で考えた練習方法や、周りの人から教えてもらった練習方法を「直る」と信じて、毎日やり続けた。そしたら、投げた球も強くなり、捕手の胸にだんだんいくようになった。これからも続けて100%直す。勉強することが習慣になり、成績も上がった。
中村卓登
- ・メントレの教科の中で特に印象に残っているのは、両足をなくして両手でニューヨーク・シティ・マラソンを完走した人の話だ。あきらめない気持がとても強かったから完走できたのだと思う。もう1つはイメージトレーニングの話だ。レッスンを受けてから、自分も毎試合イメージトレーニングしている。以前よりも努力するようになり、打球が伸びるようになった。生活面では靴を揃えることや皿洗いを手伝うようになった。
宮谷力也
- ・何ごとも継続すると言う事を学んだ。成功者は決めた事を一日も欠かさず続けている。僕は今まで寝ること、食べること、野球をすることといった、当たり前のことしか続けることができなくて、素振りやシャドーは三日も持たず、親からすごく怒られてきた。もう一つは目標を紙に書くということだ。そのことで目標を意識するようになり、少しずつやるようになってきた。トレーニング面は少しずつ自分を追い込めるようになり、自分に勝てるようになった。勉強も以前よりやるようになった。生活面はいわれなくても自分から靴の整理、弁当箱洗いなどができるようになった。親に「ありがとう」と言えるようになった。
山口京祐
- ・自分に足りないものを理解することができた。特に努力することについてだ。以前は週に3日くらいしか自主練習していなかったが、今では居残り練習や、毎日家で自主練習できるようになった。自分の目標をアファーメーションするレッスンでは「プロも認めるバント職人」と目標を決めて、いろんな人に悪い癖を聞きにいくようになった。勉強面は毎日英語の教科書を読むようになった。漢字検定準2級に合格した。
山崎圭吾
- ・メントレをやってみると楽しくて、前向きに取り組むことができた。印象に残っているのは、諦めず、最後まで続けることだ。夢を書くことも続けていきたい。毎日自主練習を継続して、球速、伸びが上がった。負けている時でもピンチだと感じなくなり、かえって前向きな考えをもてるようになった。生活面では靴を揃える習慣がついた。自立してきて、親に楽をさせてあげられるようになってきた。自分に自信が持てるようになった。
酒井崚平
- ・受講して良かったことはたくさんあるが、特に良かった3つのことの内の1つ目は、目標達成に向けて努力を続けられるようになってきたことだ。トレーニング面では飛距離が伸び、勉強面では化学,英Ⅰ,生物,現社の点数が上がった。生活面は靴を揃えたり弁当箱を洗ったりユニフォームを洗ったりできるようになった。2つ目はマイナス思考の言葉や気持を捨てて、プラス思考になるということだ。辛いことやきついことから逃げずに、プラス思考でその壁を超えていくことを学んだ。プラスのイメージ、発言が多くなった。3つ目はかけ算チームになるためには、まず与えることのできる人間にならなければいけないことを知った。
中野竜輔
- ・継続力がだんだんとついていった。後半から、「継続しよう!」という気持が強くなった。印象に残っているレッスンは「熱望」「言葉の威力」「イメージトレーニングの神髄」だ。メンタルが強くなって、良い人になったと思う。挨拶ができるようになり、何ごとも率先してやるようになった。また新聞を読むようになり、社会がわかってきた。トレーニング面ではバランスが良くなった。130以上投げられるようになった。
橋本崇利
- ・今までの物事に対する考え方が変わった。受講前まではフォアボールを出したり、連打を打たれたりすると集中が切れ、(ダメだ)と思うことが何回かあった。しかし、受講後はプラスに考えることが多くなり、集中を切らさず、どんな時も焦らず、自信をもって投げることができるようになった。一番印象に残っているのは「継続の力」のレッスンだ。これからも「良い習慣」をより多く持てるように努力する。トレーニング面では積極的に取り組むようになった。筋力トレーニングを続けて力がついた。生活面は言われなくてもやるようになり、皿洗いなど手伝うようになった。続ける習慣がついた。
塙隆喜
- ・努力継続の大切さと、何ごとにも諦めない強い気持を学んだ。イメージトレーニングのレッスンでは、イメージのすごさと面白さを学んだ。進んで自主練など行うようになった。朝早く起きてトレーニングすることが習慣になり、肩力と腕力が上がった。勉強面は苦手教科の点が上がった。生活面では毎日洗濯物をたたむことを手伝った。何ごとも諦めなくなり、前向きに受け止めることができるようになった。
村瀬由
- ・イメージトレーニングのレッスンを受けてから、練習試合の前日には寝る前にイメージトレーニングをするようになった。しばらく経つと、試合であまり緊張しなくなり、ヒットも増えた。僕は60日間メンタルトレーニングに出会えて、本当に良かったと思っている。受講前は自主練も素振り100回などと軽いものだったが、受講後には素振り1000回や腹筋500回などときついものになった。打球の飛距離がのびた。生活面ではユニフォームを洗ったり、トイレ掃除をしたりして自立できるようになってきた。勉強もテスト前にしかしていなかったが、毎日少しずつやるようになり、生物のテストでクラス4位になった。目標がはっきりとして、どんな事にも前向きに捉えることができるようになった。与えることの大切さを学んで、それを実行している。自分に自信がもてるようになった。
笠松航成
- ・「継続の難しさ」と「達成した時の喜び」が、とても身にしみてわかった。野球だけ頑張ってもよくないと知り、生活面、勉強面の目標にも取り組んだ。生活面ではユニフォームを洗ったが、初めてであまりやり方がわからなかった。しかし毎日やり続けることによってコツを掴み、すぐ終わるようになった。今では習慣化されている。受講前の僕はとてもマイナス思考だった。守備でエラーしたときのことを考えてしまったり、バッティングでも受けなかったらどうしよう考えてしまっていたが、それは見ている方向が違うと気付いた。トレーニング面ではフルスイングができるようになり、勉強面は30点上がった。
久保朋也
- ・継続することの大切さを学ぶことができた。受講前は続かないことが多かったが、受講後は物事を継続してうまくいくことが多くなった。生活面では、「身の回りのことは自分でやって、親の負担を軽減する」という目標にチャレンジした。毎日ユニフォームを洗うことや、食器を運ぶことなどをやり続けて、その結果、自立心が身につき、今では習慣化されている。またテキストではアインシュタインの話が一番心に残っている。前よりも人を思う気持がわかるようになった。
栗本力
- ・人間的に良くなってきていると実感している。特に続けることが身についた。目標達成のために取り組んだが、最初の頃は妥協も多くてグダグダなものとなっていた。しかし深川さんの話やテキストの体験談など聞いているうちに(自分も本気になっていかないといけない)と思うようになり、初めて1週間1日も妥協せずにやり通すことができた。グループミーティングでみんなに達成者として拍手してもらった時はとても気持がよく、すごく達成感を味わえた。その週から毎週パーフェクト達成できて、続ける力がついていった。トレーニング面では手首の力が格段に上がり、腕が太くなって、打球が伸びるようになった。毎日勉強するようになり、英単テストが30点くらい上がった。生活面では自分のことは自分でするようになった。またイメージトレーニングのレッスンを受けてから常に良いイメージをもつことを心がけて野球をするようになった。そうすると試合前の不安が嘘のようになくなり、のびのびとプレーできるようになり、周りもよく見えてきて、余裕が生まれた。またグランドにボールが落ちていたり、トンボが出っぱなしだったりすると、片付けるようになった。挨拶の習慣もついた。
清水陸登
- ・特に変化したのはトレーニング面だ。受講前はなんとなく素振りをやり、なんとなくグラウンドにいるといった日々が続いていた。しかし受講後は1球1球集中してティーをしたり、コースを考えてしっかり素振りするようになり、次第にパーフェクト達成もできるようになった。勉強の習慣がつき、苦手な生物の点が上がった。生活面ではユニフォーム洗いが習慣になった。深川さんの言葉で一番印象に残っているのは「Italldependsonme」「全ては自分次第」という言葉だ。何をするにしても、全ては自分がやるかどうかという言葉に心を惹かれた。ボブ・ウィーンランドさんの諦めない話も個人的に面白かった。自分自身も野球に対して諦めない気持が強くなった。
森要介
- ・メントレで身に付けた力は2つある。一つ目は継続の力だ。受講前の自分はあまり継続の力がなく、継続できていたことも自分にとって楽なものだった。しかし受講してからは、あまり好きではないメニューも継続できるようになった。二つめはプラス思考だ。生活の中で自分がマイナスの事を考えているとき、意図的にプラスの言葉を発するようにした。そうすると次第に考え方も変わっていった。決めた事ができるようになり、トレーニング面では体つきが変わった、勉強面は英語で良い点がとれた。
土合貫太
- ・Lesson1で3分間スピーチをして、自分が今までできなかったこと、妥協してしまったことなど、今まで努力してきたこともたくさんあったはずなのに自信をもって口に出す事ができなかった。だから、毎週、目標達成していけば、自分に自信をもつことができるようになると思い、取り組み始めた。2週間はしっかりと取り組むことができたが、その後は勉強面がどうしてもクリアできなくなった。そんな時にLesson6で自分の目標を大声で叫んだ後、自分の中で少し考えが変わった。それからはパーフェクト達成が続いて結果も少しずつついてくるようになった。秋の大会の前日、「自分が明日こういったプレーをしたい」などと親と話している時に、親から「だいぶプラス思考になったな」と言われた。自分ではあまり気付かなかったが、プラス思考になったのだと自信をもつことができた。トレーニング面ではリストの筋力がつき、打球が柵を越えるようになった。勉強面では順位が40位になった。考えをしっかりもてるようになった。時間があまりない中でも会話が増えてきた。生活面では洗濯、皿洗いを手伝うようになり、習慣化されてきた。
メンタルトレーニング修了式に参加された指導者の声
【 変化・成長した所 】
- 発破をかける意味で言った言葉が生徒にこちらの意向と違うように伝わったり、心を鍛えるということに悩んでいたりと、指導面でも行き詰まっていた。メントレを通して、指導者と生徒との関係やチームの雰囲気がとても変わった。生徒一人一人が‘今後何をすべきか’ということを理解し、考え、行動する事ができるようになったことは、オフシーズンを前に、とても大きな成果だ。「心が変わると行動が変わ」るという教えもあるように、今後、彼らが行動が変わり人生を変えることができるまでに成長して欲しい。
【 修了式に参加して 】
- 生徒ひとりひとりが前向きになり、自分の考えをしっかり話す姿を見て成長を感じた。考えや行動がリアルになった彼らにはオーラすら見えた。「キャプテン小嶋を中心に、このオフシーズン一層努力し、頑張っていこう」と決意した。とても良い一日だった。
メンタルトレーニング修了式に参加された保護者の声
【 変化・成長した所 】
- ユニフォームを自分で洗うようになった。
- 笑顔が増えた。
- 練習が休みでも走って汗を流している。
- 毎日自分の弁当箱を洗うようになった。
- 挨拶ができるようになった。
- 親子で話をするようになった。
- 目標に対して実行しようという意識が強くなった。
- 友達とのコミュニケーションの取り方や表情が変わった。恥ずかしがらずに自分の持ち味を出せるようになった。
- 洗濯、食器洗いを率先して、やってくれるようになった。してもらって当たり前という態度ではなく、自分のことは自分でしなくてはいけないとわかったようで、できない時には頼むようになった。
- 理解し、変わろうとしている。
- 言葉使いが変わり、誰とでも楽しく会話ができている。
- 前向きになり、明るくなった。親に対して「こういう言葉が欲しい」と言ってきてくれた。嫌いな教科を克服できた。
- 毎日靴を並べるようになった。
- 感謝の言葉を言えるようになった。何ごとに対してもポジティブになれるように努力している。
- ユニフォーム洗いや弁当箱洗いを日課に入れようと努力している。
- 受講前はほとんど家で口をきくことはなかったが、最近は学校内や部活の様子を少しずつ話してくれるようになった。
- 思いやり、行動力、努力が増した。
【 修了式に参加して 】
- 一人一人の考え方や目標などが聞けて良かった。これからのチームに対して興味を持ち、見守っていきたい。深川さんの話をもっと聞きたいと感じた。色々な人の良い話を聞いて自分自身も良い方向に進んでいきたい。
- 精神面で成長している事を嬉しく感じた。
- 先生の話がとても良かった。子どもたちも人前で話ができて良かった。
- 息子の成長している姿を見、そして将来の夢が“歌手”だと聞いて驚いた。
- みんな堂々として、とても自信をもって3分間スピーチしていた。
- チームメイト全員が努力して、お互いの変化していく姿を見て、60日間で自分を見つめ直し、改善していこうと前向きになろうと頑張ったんだと思った。
- 部員全員の顔がキリッとひきしまっていた。
- チームであるということを全員が確認できたのではないかと思った。
メンタルトレーニング修了式に参加されたマネージャーの声
【 修了式に参加して 】
- 部員が毎日部活後に勝利の7day’sを行っているのを見てきた。朝早く学校に来て素振りをし、学校が終わったらすぐ練習をし、疲れているけれど、毎日毎日こつこつと続けている姿を見て感動した。時間が経つにつれてみんなの考え方が変わってきたり、成長したなと感じられることがあって、努力が結果に表れていた。以前とは違うと感じることが多くなった。
- 受講前より練習中の活気がより増した。野球に対する姿勢や思いが明らかに変わった。
- 2ヶ月前とは違ってスピーチも堂々としていた。みんな成長したんだとすごく実感した。
- 自分自身の改善点に気付いた。選手から信用、信頼されるスーパーマネージャーになりたい。
メンタルトレーニング受講者のアンケート
Q1:このトレーニングはあなたにとってどうでしたか?
A.大変良かった(22人) B.良かった(8人) C.普通(1人) D.あまり良くなかった(0人)
Q2:トレーニングを通して、変化がありましたか?
A.はい(32人) B.いいえ(0人
Q3:変化したことがありましたか?
1:精神面・考え方
- a.プラス思考、前向き肯定的になった(31人)
- b.セルフ・イメージが良くなった(26人)
- c.継続の力がついた(28人)
- d.努力できるようになった(29人)
- e.目標設定できるようになった(28人)
- f.夢や目標がはっきりした(25人)
- g.感情をコントロールできるようになった(22人)
- h.前向きな言葉をつかうようになった(25人)
- i.良いイメージを描けるようになった(27人)
- j.自信がついた(28人)
- k.積極的になった(25人)
- l.感謝するようになった(29人)
- m.明るくなった(21人)
- n.笑顔が増えた(28人)
- o.向上心が増えた(31人)
- p.精神的に強くなった(28人)
- q.あきらめなくなった(27人)
- r.気持ちの切り替えが早くなった(20人)
- s.視野が広がった(17人)
- t.優しくなった(19人)
- u.集中力が増した(20人)
- v.自分が好きになった(15人)
- w.その他[納得できないことがあってもイライラしなくなった・落ち着きがでてきた]
2:トレーニング面
- a.継続して自主トレするようになった(31人)
- b.筋力、体力、技術力のアップ(26人)[スイングスピードup・飛距離up・ロンティー20点up・打球が強くなった・体重up・前よりバットが振れるようになった・筋力up・スイングが良くなった・試合で打てるようになった・打球が伸びるようになった・打球が速くなった・球速と伸びup・バランスが良くなってきた・130以上投げられる(肩力,腕力)up・フルスイングできるようになった・手首の力up・腕が太くなった・ロングティー飛距離up・体力がつきマラソン大会順位up・下半身が使えている・体つきが変わった・打球が柵を超えるようになった]
- c.競技や練習が好きになった(26人)
- d.練習時間が増えた(23人)
- e.練習内容が充実した(24人)
- f.チームの雰囲気が良くなった(29人)
- g.一体感がでてきた(23人)
- h.声が出るようになった(20人)
- i.イメージトレーニングができるようになった(28人)
- j.その他[試合で登板するときに楽な気持でイメージ通りにプレーできることが多くなった・打席でアファームして積極的にバットを振れるようになった・守備でミスした時「もう1回」と叫ぶようになった・打てなかったときや守備でエラーした後、落ち込まずに強気になれた・イップスがほぼ治った・負けていてもあまりピンチだと感じなくなり、前向きな考えを持てるようになった・積極的に取り組むようになった・マウンドで自信を持って投げられるようになった]
3:勉強面
- a.勉強の習慣がついた(9人)
- b.勉強時間が増えた(16人)
- c.成績、順位が上がった(20人)[古典up・赤点がなくなった・数学30?40点up・国語順位up・テストの結果が今までの最高・化学up・(化学,英Ⅰ,生物,現社)up・生物クラス順位4位・30点up・英単テスト30点up・英語up・学年順位40位]
- d.授業態度が変わった(24人)
- e.スピーチできるようになった(22人)
- f.勉強がわかるようになった(14人)
- g.将来の目標が決まった(19人)
- h.本や新聞を読むようになった(17人)
- i.検定試験に合格した(1人)[漢字検定準2級]
4:人間関系・親子関係
- a.人間関係が良くなった(25人)
- b.コミュニケーションがとれるようになった(27人)
- c.親のありがたみや大変さがわかった(31人)
- d.感謝するようになった(30人)
- e.感謝されるようになった(15人)
- f.相手の気持ちを考えるようになった(23人)
- g.人の話をきちんと聞けるようになった(27人)
- h.接し方が変わった(25人)
- i.家庭での会話が増えた(21人)
- j.その他[話した事のない人ともきっかけを探して話す事ができるようになった・悪口が減り褒め言葉が増えた・挨拶できるようになった]
5:生活面・習慣
- a.自立してきた(25人)[洗濯・靴を揃える・手伝い・自分で何でもするようになった・自分でできることは自分でやった・弁当箱洗い・食器洗い・自分で1日の計画を立てられるようになった・まず自分でできないかを考えるようになった・朝起き・親に「ありがとう」と言えるようになった・親に楽をさせてあげる・何ごとも率先してやるようになった・言われなくてもやるようになった・身の回りのことを自分でできるようになった・一人で何でもやれるようになった・決めたことができるようになった・考えをしっかりもてるようになった]
- b.良い習慣がついてきた(28人)[勉強・トレーニング・手伝い・目標をつくる事・前向きに考える・風呂掃除・ユニフォーム洗い・「ありがとう」と言えるようになった・皿洗い・一日一日やるべきことをできるようになった・靴を揃えること・目標達成のためにやると決めた事・靴が揃っているかのチェック・家族への挨拶・続けること・早朝トレーニング・トイレ掃除・掃除・洗濯・弁当箱洗い]
- c.手伝うようになった(25人)[洗濯・靴を揃える・弁当箱洗い・風呂掃除・家事・自分から進んで手伝うようになった・食器運び・荷物運び・料理・皿洗い・ユニフォーム洗い・洗濯物たたみ・掃除]
- d.生活リズムがよくなり充実してきた(17人)
- e.時間管理ができるようになった(22人)
- f.金銭管理ができるようになった(26人)
- g.健康管理できるようになった(29人)
- h.生活が楽しくなった(26人)
Q4:このトレーニングシステムは今の日本の教育界に必要だと思いますか?
A.はい(31人)B.いいえ(0人)