千種高等学校 サッカー部【セレクトコース】2016年

セレクトコースアンケートより

千種高等学校 サッカー部 セレクトコースを受講された生徒の声

南谷海人

  1. ・行動力が増した。良い習慣もついてきた。そのようになったのは次の日にやることを5つ、前日の夜に書いたからだと思う。書き出すことの大切さを学んだ。 勉強面は古典のノートを毎日3回唱えることをやってきた。最近のテストで点が14点上がった。毎日欠かさず地道にやってきた甲斐があったと自信と喜びを持てた。 トレーニング面は走りやシュート練習、体幹などをやった。 生活面は靴を並べたりご飯を炊いたりしたら、親に「すごく助かる」と言われた。他にも自分が代わりにできることは色々あると気づいた。これからも少しでも親の苦労を減らすために自分がやれそうなことはやってみる。 4回の深川さんのレッスンから自分に活かせる話をたくさん聞いた。『強い願いを持って今できることを精一杯すればチャンスは訪れる』など、心に残った言葉はノートに書いて、いつでも見直せるようにした。それらを心がけて行動するようになり、前向きに物事を捉えられるようになった。これからも目標に見合う努力をしっかり継続していく。メンタルトレーニングは楽しかったし貴重な体験になった。

長谷川アスガル

  1. ・自分の甘さ、本気度のなさを実感させられた。自分の悪い所、直すところが自分を見つめ直す良い機会になった。具体的な直し方、考え方も教わったことで、今後に生かしたり、直したりできるようになった。 3分間スピーチのコツを教わり、人前でも話すことができるという自信が生まれた。メントレを通して、これからの高校生活でやっていくべきことがはっきりと決まった。自分に厳しく、自分に勝って全国に行く。 トレーニング面では自分のやりたくないことも日々の目標に落とすことで「やらなければならないこと」に変わって、能力向上につながった。妥協がなくなった。 勉強が習慣化した。実現した時の喜びがわかったから続けやすくなった。 生活面は朝早く起きることで、その一日集中できるようになった。親が早起きして弁当を作る苦労を知ることができ、感謝を伝えられるようになった。無駄なことを少なくし、悔いのないように生きていきたい。

西迫祥汰

  1. ・一番役立ったのは「勝利の7day’s」だ。毎日の習慣を作ることができ、毎週の目標を設定することでモティベーションも上がり、継続することができた。 アファーメーションは自分に自信がつき、叫ぶことで闘志も湧き、とても効果的なものだと思った。 自分の考え方が前よりもプラス思考になったことに驚いた。「ありがとう」という感謝の大切さについての話にとても肝銘を受けた。これからはもっと気持ちのこもった「ありがとう」を言えるように心がけていく。

堀部泰智

  1. ・ホワイトボードを買って、夢・目標、その為に日々することを書いている。達成される度に目標を書き換えて夢に近づけていくのが最近の自分の楽しみになっている。ホワイトボードを部屋に置くようになって、勉強面は既に変化が出始めている。普段から早起きして勉強している。今回のテストでは手応えを感じている。 『言葉の威力』のレッスンが印象に残った。中1の一年間、楽しくなかったことを振り返ってみると、それは周りのせいだと思っていたけれど、自分のせいだったのかなと思った。周囲にマイナスの言葉をぶつけていたために、もし楽しいことがあったとしても見逃して損していたんだと感じた。高校に入ってからの一年間はマジで楽しい。 あと普段から「ありがとう」って言えるようにしたい。

岡平岳大

  1. ・以前の自分はメンタルがとても弱かった。失敗をズルズル引きずることが多く、マイナスな発言もよくしていた。 メントレを終え、いくつかの変化が見られるようになった。一つは試合を楽しめるようになったことだ。前までは自分の技術に自信が持てずプレッシャーを感じ、ミスをすることがあったが、メントレを通して逆境の中でも余裕が持てるようになり、試合自体をリラックスした状態で臨むことができるようになった。そのお陰で最近の試合ではミスが減り、良いプレーもいくつかできるようになった。 一番変化したと思うのは「継続」する力がついたことだ。目標を持って毎日コツコツやることの大切さに改めて気づかされた。

太田尚弥

  1. ・自分を最も変化させたのは「勝利の7day’s」だ。僕は走るトレーニングがとても嫌いで、中学生の時はインターバルや坂道ダッシュ、30分間走などどれも続いたことがなかったが、「勝利の7day’s」を通して目標を紙に書くことで頑張れた。トレーニングを継続した結果、メンバーに入ることができた。今はスタメンになるという目標を掲げて続けている。 2回目のグループミーティングでやった自分の性格を知るということがとても楽しかった。『悪いところを認めない者は成功しないが、素直に認め、直そうとする者は別のチャンスが転がり込む』という言葉がとても印象に残っている。自分の欠点を見つめることは辛く、したくないことだが、別のチャンスが待っていると思えばできそうだと思った。 アファーメーション、イメージトレーニングもとても楽しかった。僕は小学校低学年からサッカーを頭の中で想像するという遊びをやっていたので、シュミレーションパフォーマンスもスラスラと書くことができた。実際に頭の中でイメージするとどんどんいろいろなプレーが生まれた。 そして最後に深川さんから聞いたある野球部員の話は忘れない。夢や目標のためなら何でもやるというところにすごく心を動かされた。深川さんの話を聞くたびにプロのサッカー選手になれるのではないかと思った。もちろん相当な努力が必要だが、その相当な努力をしてみようと思う。 このメンタルトレーニングは僕のサッカーに対する考え方を変え、時間の限られている高校サッカーで今、自分が何をしなければいけないのかを教えてくれた。この出会いに感謝し、頑張っていく。

稲吉健太

  1. ・何かを始める時全く続かない性分で、自分ではどうにかしなければいけないという自覚があっても行動に移せずにだらだら過ごしていた。怠け癖のある自分が直るのか懐疑的だったが目標に向かって1ヶ月以上続けられたことにより、自分の自信につながり、悪い癖が段々改善された。 イメージトレーニングの授業では自分が知らなかった新しい世界に触れたようでとてもわくわくした。

石井峻太郎

  1. ・以前はテストの前週になってからやっと勉強を始めていて、地理は苦手教科だった。メントレが始まって毎日復習をしっかりしたことで地理の点数が60点上がった。他の科目も上がってきた。 サッカーは自主的に練習を続けられるようになった。自分にもチャンスがあるとわかり、そのチャンスを逃さないように努力していく。

有田俊輔

  1. ・今回「熱望」「潜在能力」「言葉の威力」「イメージトレーニング」の4つのレッスンを受けて多くのことを学び、今まできいたこともないような話もたくさん聞くことができた。悪かった部分、良かった部分も知ることができた。継続する力をつけたので、これからも自分の目標に近づけるようにしていく。

小栗楓子

  1. ・何か挑戦したいことや自分がどんな人になりたいかなど、小学生の時にはたくさんあったが、今ではそういう希望が自分の中から無くなっていた。それは色んなことを理由に逃げてきたからだと気づいた。メントレを通して目標や夢を明確にして紙に書き、それを実現させる為には何をすべきかを考えて行動に移して習慣化させることを学び、実際にチャレンジした。物事の考え方が変わり、考えの幅が広がったことで自分のことを少し好きになれた。

森田風香

  1. ・アファーメーションのレッスンで実際に口に出して目標や夢を肯定的に言うことにより、心のどこかで(無理だ)と思っていた暗い気持ちが晴れ、明るくなるような、自分で自分の背中を押しているようなそんな気がした。高く夢や目標を持ち、それを公言することはカッコイイ、素晴しいことなのだと改めて感じた。 イメージトレーニングのレッスンを通して鮮明に描き、強く意識する為には、書くことが必要だとわかった。 今までは具体的な夢や目標がなく日々を過ごしていたが、メントレを通して大学や職業を調べて書いたり、自分でやらなければならないことを書いたりして、身近で出来ることを決めて実行するようになった。少しずつ前向きに考えられるようになり、具体的な目標を立てやすくなってきた。

堀隼大

  1. ・「熱望」のレッスンを受けて特に変われた。物事に全力で取り組む姿勢、自分の目標に向けて自分を甘やかさず、思い続けることの意味がわかった。「Aチームに上がってスタメン奪取」という目標のために自分に言い聞かせ、常に自分を奮い立たせて努力し続けた。その結果としてチームメイトに「体力上がったし、足も速くなったね」と言われ、とても嬉しかった。「やればできるようになる」ことを実感できた。それからは色々と目標設定して日々の目標に落とした。 アファーメーションも自分の為になり、トレーニング等に集中して取り組むことができた。 勉強面でも力を入れ、毎日書かさずに勉強した結果、古典以外の教科はどれも点が上がった。 生活面は主に家事をやった。いつも母にやってもらって当たり前と思っていたが、とても大変で面倒くさく、普段何気なくしてもらって支えてもらっているということに改めて気付き、ありがたみ深く感じた。 メントレは自己の成長とともに、自分がいかに他の人とつながり、支えてもらっているかがわかるとても貴重な体験だった。

神谷翼

  1. ・最初に思ったのは、自分の目標が全く定まっていなかったということだ。自分の中のビジョンを明らかにして、達成に向けて取り組んだ。最後の3週間、トレーニング面、勉強面、生活面全てが達成できたが、達成できなかった時のことを振り返ると、自分の意志が弱かったこと、そして3つの面が分離してしまって、ただこなす作業になっていたからだと思った。時間に対するルーズさが直った。自分の改善点にも気づいたので直して周りから信用される人間になる。メントレは自分を見つめ直す貴重な時間だった。

物井遼太

  1. ・今までは目標設定して努力することが苦手で、毎日をなんとなく過ごしていることがあった。メントレを受けて目標を作り、達成する事の大切さを学んだ。小さな目標をコツコツと達成して継続できるようにしていく。夢も目標も掴むのは自分自身なので頑張っていく。

森太一

  1. ・高校に入ってメンタルトレーニングを受けることができたのは、本当に運が良かったと思う。これまでの自分自身のトレーニングの足りなさにも気付き、もっと早く受けていればもっと違う人生だったかもしれないとも思った。 考えた事等を紙に書き出す習慣はとても必要だと感じた。書くことで継続させることができた。目標を明確にするため、それを叶えるためには日々の目標を達成する必要があると気づいた。 サッカー面では、身体が強くなり、体勢が良ければあまり負けずにボールをキープすることができた 生活面でも登校中に地域の人に挨拶することで毎日いい気分で学校に行くことができ、部活中も声を出せるようになった。 グループミーティングでは、深川さんの話や部員のスピーチから学ぶことがたくさんあり、自分の考え方を変えてくれた。サッカーのことになるとマイナスイメージになっていた自分が、どんな事でもプラスで考えるようになった。「ミスらない!ミスらない!」と考えてかえってミスするということがなくなった。

吉井友哉

  1. ・新しい経験をたくさんし始める時期にメンタルトレーニングを受講することができて良かった。中学校までは自分が傷つくことを恐れてチャレンジすることから逃げていたが、それはマイナスのイメージトレーニングを無意識にしていたのかなと思った。 目標達成に向かって毎日チャレンジした。最初はパーフェクト達成からはほど遠い結果で、やっとパーフェクト達成できた時は、何かが自分の中で変わったのかなと実感した。いつも「出来ない」と思っていることも多かったけれど、少しずつ「自分でも出来るんだ」と思えるようになった。変われるきっかけをもらったので、一年後「目標に向かって継続できているか」「自分に妥協していないか」など、いい答えが返せるようにしたい。 3分間スピーチをして自分だけの独特の言い方とかを見つけられたと思うし、笑いが起きた時は嬉しかった。 様々な壁にあたっても「自分だったら乗り越えられる」という自信と能力をこれからもつけていく。

▲ページの先頭にジャンプします