佐賀商業高等学校 野球部【セレクトコース】2018年度

修了式のアンケートより
佐賀商業高等学校 野球部
60日間メンタルトレーニング<セレクトコース>を受講された受講生・指導者の声
:成長と変化
:部活面
:勉強面
:生活面
加茂龍樹
- 最高のパフォーマンスをするためには心の強さが必要だと感じた。毎日素振り500本という目標をやりきれた要因は仲間の存在だった。この最高の仲間と甲子園に行けた事は一生忘れることのない思い出だ。
木村颯太
- 受講前は試合で(打たれたらどうしよう)などマイナスに捉えてしまう事が殆どだった。試合前日には必ずイメージトレーニングをしていたけれど当日になるとやっぱりマイナスに考えてしまい思う通りになることがほとんどなかった。しかし、メンタルトレーニングを受けてイメージトレーニングの効果が出た。想像しながら試合に臨めるようになった。自分の意志を強く持つ事で自然と思うようなプレーになって最高の結果を出すことができた。本当は夏前の大会の結果などで甲子園は無理なのではないかと思っていたけど、チャレンジャー精神でみんなの「勝ちたい」という気持ちが強く、一戦一戦、戦い方も良くなり、一試合毎に強くなっていった。自分たちが思い描く最高の結果で県大会を終える事ができた。メンタルトレーニングを受講して本当に良かった。
古賀輝希
- 受講前は毎日の練習の目標を決めずにただやっていたが、受講してからは一日でやる目標を決めて練習したのでやる気も出て、練習に対する気持ちの変化があった。一週間の目標を達成できたときは達成感があり、次の目標はもっと回数を増やしたりタイムを伸ばしたりして自分自身のレベルアップにもつながった。
- ピンチの場面ではプラス思考で堂々と守備ができた。打てるイメージをもって打席に入れた。
- 親や友だちとの会話が増えた。
古賀 颯
- 勝利の7day’sのお陰で続ける習慣が身についた。試合でも自信に満ちた状態で入る事ができた。イメージトレーニングも楽しく取り組めた。準決勝ではイメージ通りのホームランを打つ事ができた。
古賀涼平
- 継続する事が苦手な自分にとって勝利の7day’sは苦手を克服するためにとても良かった。毎日継続した事で自分に自信が持てるようになったし、家での役割を果たす事ができた。アファーメーションによって自分が目標とすることをはっきりさせられたし、それに向けて努力する事ができた。そのための練習も考える事ができた。イメージトレーニングを試合前日に行う事で当日もやる気と自信に満ちていた。無意識の内にイメージするようにもなり、すごくいい体験をした。
小柳 翼
- 毎日スイング1000本振る事ができ、試合でも結果が出た。
- 質問する事や家で1時間以上勉強する事ができ、テストの点が上がった。
- 靴並べ、自分の使った皿洗いが毎日できた。
重松悠朗
- 日頃の生活にイメージを落とし込むということをしてとても楽しくできた。勝利の7dai’sは自分を変える良い機会だった。進路についても前向きに考えるようになった。
副島優斗
- 一日500スイングにチャレンジして7日間継続できるようになった。
- 毎日10分間家で勉強するようになり小テストで合格した。
- 靴を揃えるようになり、毎日家族皆できれいにできた。
高木 来
- 何事も自分で取り組もうと思い始めた。目標を設定し、毎日意欲を持って取り組む事ができた。
- 今までは気付かなかったことに気付いたり、周りの人の気持ちを考えて行動できるようになったりした。
田中宗一朗
- アファーメーションによって、試合前に良い雰囲気を作る事ができた。
中島優仁
- とても自分のためになるメンタルトレーニングだった。楽な気持ちで打席に入ったり、プレーすることができて県大会、甲子園で5割打つ事ができた。
- 継続して弁当箱を洗うことができた。
野田 匠
- 自分の考え方や気持ちの持ちようが変わっていった。
原田丈嗣
- 目標を鮮明に立ててその目標に向けて叶えたいという思いを強く持つ事により、継続する力が身についてきた。いつもはすぐやめてしまう自分だが諦めずに最後までやることが出来た。自分の能力は高めることができるとわかった。これからもどんどん高みを目ざしていく。
- バッティングの時にスイングがしなやかに楽な感じでできるようになった。
平川翔基
- 勝利の7day’sを通して達成感を味わえ、更に目標を達成することで自信が持てるようになった。練習も気分よく取り組む事ができた。計画的に課題に取り組む事で少しずつ自分自身を変えることができ、勝利者やチャンピオンの考え方を身につけることができた。とてもやりがいのあるメンタルトレーニングだった。
- 靴を並べたり弁当箱を洗ったりした時に親から「最近変わってきたね」と言われて嬉しかった。
堀下倖生
- 何事もポジティブに考えて挑戦していくことが大切だと学んだ。アファーメーションのレッスンでは全員が大きな声で叫んでいて楽しい時間だった。アファーメーションすることで少しずつ自信がついてきた。考えて行動する力が身についた。
松隈 亮
- メンタルトレーニングは夏の大会に多いに役立った。イメージ通りの3塁打を打つ事ができた。受講前はチャンスの場面で回ってくると弱気になってしまっていたが、受講後はチャンスを楽しめるようになった。準決勝有田工業戦では2打席連続タイムリーヒットというチャンスに強いバッティングをすることができた。決勝の唐津商業戦でも全然緊張せずに苦手な守備を普通にこなすことができた。メンタルトレーニングを受講したことで甲子園に行けたと思う。
本村朋希
- 自信がついた。自分にもやれるという意欲が湧き、プラス思考になった。このメンタルトレーニングは考え方を変える一番良いトレーニングだと思った。
吉松幹司
- 受講前は打席で「打てなかったら」ということを考えていたが、受講後は「俺が打つ」という強い考えで試合に臨めるようになった。勝利の7day’sを通して一週間、自分が決めた事をしっかりとできるようになった。
吉末悠人
- やっていくうちにどんどん楽しくなり効果が出てくる気がして、やる気が出て積極的に取り組む事ができた。一緒に頑張る仲間がいて、影響し合う中で最後には自分が決めた目標をやり切ることができるようになった。そのことが自信となって、チーム全体の雰囲気も良くなった。継続する力を高める事ができた。
脇山 枢
- 自分のいい時の姿を想像する事と、目標を書くことの大切さ、継続する事の大切さを学んだ。
指導者
- 甲子園に行く事ができたこと、特にこれまでここ一番の場面で打つ事ができなかった選手が勝負強い打撃ができたことの一因が、このメンタルトレーニングにあったと思う。受講を重ねるうちに選手たちの目つき、練習や私生活に対する考え方が変わってきていることが目に見えて分かるようになった。