関西高等学校 硬式野球部3年生

修了式のアンケートより

関西高等学校 硬式野球部3年生

60日間メンタルトレーニングを受講された生徒の声

岩月和磨

  1. ・2年間、メンタルトレーニングを受講して、自分自身大きく成長した。自分でも何を言っているのかわからなくなるほど人前で発言する事がすごく苦手な自分だったが、メントレを続けていくうちに、気持が楽になった。“夢に向かってあきらめずに進んでいくこと”や“リーダーシップや人を動かすこと”についてなど、印象深い話があった。自分たちの夢は「全国制覇」なので、大きな舞台でも自分のベストパフォーマンスが常に発揮できるように、日々の練習からメンタルトレーニングで学んだ事を意識しながら取り組んでいく。

新山泉織

  1. ・人前で話す事やイメージする事がとても得意になった。メンタルトレーニングを初めて受講した日は、今でも鮮明に憶えている。3人の親子の話、靴のセールスマンの話など印象深く、面白い話がたくさんあった。メンタルトレーニングがある日はとても楽しみだった。LessonAでやった「あなたの資質」などでは、みんなの意見が聞けてとても勉強になったし、毎日一緒に居るだけあって、みんなの意見が一緒だったことが、少し面白くもあり、ビックリした。改善すべき所は改善し、優れた所はどんどん伸ばしていく。

若狭阿喜人

  1. ・応用コースは去年より深いトレーニングだった。去年教えてもらったことの関連が多く、内容がより深く、最後の年を迎えるにふさわしい考え方を持つ事ができた。自分たちは今、LessonDで考えた“役割分担とそのリーダー”を決めて活動している。それにより、人任せにしてそのまま、ということが減り、良い環境が作れている。そこからチームワークが良くなったように思う。今のまま進んでいけば、夏、必ず甲子園に出られると確信している。

小室佑輝也

  1. ・この2年間で勝利者の考え方や、毎日継続していくことの大切さがよくわかった。メントレをするようになって、家で勉強したり、生活面では親に褒められたりした。「人は未来を信じることができる能力がある」という話が印象に残っている。自分の目標を達成するには、この能力が必ず必要で、そしてその為に必要なことは、前向き肯定的な考え方なので、前向きに生きていく。

物部寛史

  1. ・自分がどうあるべきか、何をすればいいのかがわかった。そして他の仲間たちの思いや意見も知ることができて、すごく為になった。

森亮太

  1. ・1回1回のレッスンがとても濃かった。一番印象に残っているのは、星野富弘さんの話だ。一歩踏み出す勇気は僕も見習いたい。「過去は変えられないが、過去のもつ意味は変えられる」という言葉も心に残った。メントレをしてから、野球ノートを書くようになった。プラス思考の言葉をいろいろ書いて、自主練の内容を書いて、ノートを見直すと練習するのが楽しくなり、練習量が増えて良かった。

木村陸

  1. ・昨年は「勝利者、成功者の考え方、習慣を身につける」ということを学んだ。応用コースでは、自分の目標を見直すことができた。また未来を信じて継続することの大切さを改めて実感した。一番心に残ったのは「過去は変えられないが、過去のもつ意味は変えられる」という言葉だ。継続する力もついてきた。

海野隆司

  1. ・継続やリーダーシップの大切さなど、色々な面で変わった。また今までは本を読む事があまり好きではなかったが、深川先生のおかげで本の面白さに気付くことができた。勉強面も検定の時など時間を上手く使い、苦手な勉強もできるようになった。トレーニング面では毎日コツコツ続けることで、打球がかなり変わった。

岩崎皇志

  1. ・野球や人生には、気持や考え方がすごく関わってくるということがわかった。潜在能力のことが勉強になったので、本屋で潜在能力の本を買って読んだら、深川先生が言っていたことがたくさん書いてあって、わかりやすかった。

市川直洋

  1. ・野球に対する考え方が変わった。野球に対する姿勢や態度を考えるようになった。一番印象に残っているのはイソップ物語の狼と少年の話だ。またリーダーシップのレッスンを受けて、自分も投手を引っ張るリーダーになり、1年生を引っ張っていこうと思った。甲子園レッスンの時の歌のアファーメーションも、とても楽しかった。夏、甲子園に行って、もう1回特別レッスンを受けたい。

太田護

  1. ・「過去は変えられないが、過去のもつ意味は変えられる」という言葉がすごく心に残っている。自分にも消したい過去は多くあるが、それらの意味を変えてみようと思うようになった。また“まるで実現したかのように行動する”という話を聞き、自分も目標としている人に近づけるように、その人のような行動をして近づこうと思った。チーム全員、一人一人が自分の役割を知って行動していき、夏、甲子園に行く。

藤井允貢

  1. ・一番心に残っているのは「言葉は食べ物」という話だ。それから、良い言葉を食べられるようになった。教わったイメージトレーニングも毎日寝る前にしている。教わったように目標をいろいろ紙に書いている。僕の目標は高校通算ホームラン30本打つ事だ。潜在能力を引き出して、夏の大会では活躍できるように練習していく。

本多凌

  1. ・このメントレを受けられたおかげで今の自分があって、野球への取り組み方や、家での親への接し方など変わってきた。以前は洗濯物をたたんだりしていなかったし、靴を並べることやゴミを捨てなど、全部親に任せっきりだった。でも、今は親のありがたみも分かり、自分でできることはしっかりやっている。自分のできないことを日々の目標に落とし込んで、それを毎日きっちりやることで出来るようになってきて、それが癖になり、当たり前になって身についてきて、意識しなくてもできるようになったこともあった。このメントレは大人になっても絶対に役立つので、忘れずに生きていく。この野球部で目標を高く設定していき、良い結果が残せるように頑張っていく。

安波弘貴

  1. ・自分の気持の持ち方など、いろいろ変わる事ができた。「打とうと思うな、打てると知れ。勝とうと思うな、勝てると知れ、その言葉が食べれるか。」この言葉が印象に残っている。絶対にできると思い、諦めなければ必ず目標は達成できるということ、配球の読みや勝利は思いが強い人が多い方にやってくることを教わり、自分もその通りだなと思った。また自分を厳しい環境に置き、良い人物になれるように、そして関西の4番になれるように頑張る。

井上涼介

  1. ・メントレを受講する前は、試合などで打てない日があるとマイナス思考になり、打てなくなる日が続いていたが、受講してからはプラス思考に考え、イメージトレーニングもするようになった。打てない日があっても、次の試合では打てたり、徐々に打率を残せるようになった。家での過ごし方も良くなっていった。洗濯も自分でするようになり、親にも喜んでもらった。勉強面では学年順位が少し上がった。

高橋直政

  1. ・一番印象に残ったのは、優勝するチームの条件についての槙原さんの話だ。勝つ為には自分だけや少人数だけが思っているだけではなく、チーム全体が甲子園で優勝するという目標に向かっていけば優勝に近づくのだと思った。LessonAでは他の人たちから見た、今自分に足りないところや、自分のいい所、悪い所などがわかった。

平野晴也

  1. ・自分の考え方がとても変わった。一番印象に残っているのはリーダーシップの話だ。副キャプテンをやっているが、いまいち良くわかっていなかった。でもこのレッスンを聞いて、人を動かすには、自分がまず手本を見せるということがわかった。トレーニング面、勉強面、生活面で自分が決めたことをしっかり継続できた。

市原脩平

  1. ・考え方が少しは変わったと気がする。トレーニング面では打球が飛ぶようになった。人前で話すのも苦手で、一年の時はなかなか手を上げられずに人任せにしていて、監督さんにも「無責任な人が多すぎる」と怒られ、本当に変わろうと思った。そう思えたのも深川先生のおかげだ。

谷村大地

  1. ・自分の地元は兵庫県の田舎なのであまり競争が激しいチームの中で積極的になれなかった。しかし、1年生からメントレを始めて、少しずつ積極的になってきている。以前は打席の中で(凡打したらどうしよう、三振したらどうしよう)とマイナスなことしか考えられなかったのに、今はヒットを打った時のことを想像することができたり、例え凡打してしまっても、切り換えて次の打席でヒットを打つにはどのように修正するかなど、目標達成できるという未来を信じて前向きなことを考えるようになった。オフシーズンが明けた時にはもっと打てるようになるために、目の前の目標を1つ1つクリアしていく。この応用コースで印象に残っていることは、“人間は未来を信じることができる能力を持っている”という言葉だ。今は無理でも、必ずできる未来があるのだという確信が、今の僕の背中を押してくれている。関西高校野球部の4番でレギュラーになるという未来を信じて、妥協せずに毎日コツコツ、プラス思考で練習に取り組んでいく。

▲ページの先頭にジャンプします